走る測量機 東北で活躍!

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計測器を扱う「はかりやカネコ」のもうひとつの顔に測量機の販売、修理、サポート分野があります。

専門的なので詳細は省略しますが、
測量機といわれる、レベルやトラン、光波距離計をずーっと進化させるとこういう風になるというのが「3D画像解析」です。

まさに走る測量機。機材を積んだ車が、あたりを走行するだけで道路周辺の画像や地理データ(3D空間情報というそうですが)を取得!イメージ 2

その情報を元に現場にいなくても高さや面積などを画像から解析できると言うものです。
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専門外の方には???かも知れませんが、その実例が5/29のNHKニュースで放送されました。
国土地理院トプコン製モバイルマッピングシステム「IP-S2 Lite」(トプコンは当社も代理店をつとめるメーカー名です)を使用して東北の被災地計測を行ったと言うものです。

ぜひご覧ください。


参照 2011/05/29 NHKニュースより「映像で被災地の電子地図作成」(6/13現在このHPは閉じられたようです)

測量機メーカー「トプコン」のモバイルマッピングシステム紹介 HPを見る