秤を納めてきました
お米充填装置の改造に行ってきました
発売以来大好評の1500kgまで量かれる秤ですが、
先日農家様に納品しました。しかも改造ありです。
いままでは30㎏づつ紙袋に詰めていらっしゃいました。
今後はフレコンバッグに詰めて906kgで出荷したいとのこと。
しかも今ある機械はなるべく使いたいとのこと。
写真は精米されたコメを貯蔵するタンクです。
下の青いところがシャッターで電気信号で開閉します。
電気信号は、さお式の台秤にスイッチをつけて30㎏になると閉じるよう
下の青いところがシャッターで電気信号で開閉します。
電気信号は、さお式の台秤にスイッチをつけて30㎏になると閉じるよう
調整されていました。
この秤を1500㎏に変えて、しかも電気信号を2回やり取りをする装置を
取り付けます。
2回というのは大投入と小投入、
2回というのは大投入と小投入、
要はシャッターの開閉具合を調整させるのです
シャッター全開
900kgまでは大投入、
900後、大を閉じて小投入
906kgで完全に閉じる。
秤が計量しながら設定した値になったらシャッタに閉じるよう命令します。
シャッター全開
900kgまでは大投入、
900後、大を閉じて小投入
906kgで完全に閉じる。
秤が計量しながら設定した値になったらシャッタに閉じるよう命令します。
実際には
完全に閉じるを906kgに設定すると落差があり、
完全に閉じるを906kgに設定すると落差があり、
906kg以上入ってしまいます。
なので906より前で閉じるのですが、その微調整は現場で行います。
なので906より前で閉じるのですが、その微調整は現場で行います。
農家様には、秤を変えただけで、これまでより30倍のスピードで作業が行えるようになったので大変喜んでいただきました。
今ある機械をできるだけ利用して効率を高める、