はかりは堅くて水平な場所が好き
問い:秤の設置のしかたで注意することは?
答え:置く場所と置き方に気をつけてください
秤は精密機械です。堅くて水平な場所に置いてください。床は十分強度あること。じゅうたんなどの柔らかい場所の上では、正しく計量できません。
また傾いている場合は、水平に保つ必要があります。
秤には円形気泡管といって、水の中に空気の泡が入っている装置がついていますが、
この気泡が中心にくるように秤の足コマ(アジャスター)を調節する必要があります。
足コマで調節できない場合は、鉄板などを間に差し込む方法もあります。
秤には円形気泡管といって、水の中に空気の泡が入っている装置がついていますが、
この気泡が中心にくるように秤の足コマ(アジャスター)を調節する必要があります。
足コマで調節できない場合は、鉄板などを間に差し込む方法もあります。
更に一見水平に見えても、秤の4隅をおさえてみてください。秤がグラつきませんか?
グラつきは、秤本体を歪ませるので、結果狂いを生じる原因となります。
再度調整してください。
グラつきは、秤本体を歪ませるので、結果狂いを生じる原因となります。
再度調整してください。