あと 何個!で計量する秤

受け売りですが、
世の中の計量は不定貫と定貫の2種類に分けられます。
不定貫とは、未知の重さを量ること。「これって何g(kg)あるかな」ということ
定貫とは、決めた重さに近づけること。「1kg量る、2kg詰めを作りたい」ということ

この定貫作業に朗報です


これら重さですから、作業者はハカリとにらめっこしながら、その単位になるよう
数字を追っかけています、とても神経を使う作業です。

でも秤の方から「目標まであと何個(秤に)載せて下さい」と教えてくれたらどうでしょう?


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例えば 1kg入りの落花生の袋詰め
大まかに袋に入れて計量すると、
秤が「あと○個多い(少ない)」と教えてくれます。

同様に 20kg入りの染料缶を作る時
秤が「あとカップ○杯多い(少ない)」

同様に 200g調味料の合成では
秤が「あと○さじ多い(少ない)」

定量詰めのプロが、あと何個、何杯で定量になるかわかるような感覚で
秤が多い少ない量をグラムではなく、 お使いの計量単位 で教えてくれるのです。

つまりプロの勘どころを、秤が教える と言えますね!
これはプロの技術の標準化にもつながります。
皆が同じような品質で定量詰めができるようになります。

当然 詰める作業時間の短縮化にもなります。

皆さんのお役に立つ秤です。