数字を逆に読む便利な機能!

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問い:材料を決まった重さにまとめたいのですが?(その2)

答え:それでは「定量計量機能」をお使いください。

お惣菜やさんなどでは、料理をパックわけするのに、重さで分けていますね。
一定の重さで分けていらっしゃるなら、ぜひ「定量計量機能」をお使い下さい。
(前回ご紹介した上限下限設定とはチョット違うのです)

使い方
1.秤に定量値を入力する Ex.200gなら200と入力する。
  最大99品種まで登録できるので、呼び出して利用することも可能。
2.秤の表示が-(マイナス)200になる。
3.お惣菜を載せる。
4.値が増え、ゼロ表示になったら載せるのを止める。
5.お惣菜を秤から下ろす。次の計量にかかる(1へもどる)

200gずつ量りたければ、200gと秤に入力すると、秤は-200gを表示するところがミソ。
定量詰めされる方にとっては、秤の値が増えて200gよりはゼロになるようにお惣菜を盛ればよいので、作業のわずらわしさが減ると思うのです。また作業指示する人も指示が簡単になりませんか?

今回ご紹介したのは大和製衡製 防水上皿秤「UDS-1V-WP」の機能です。
デジタル上皿秤では、他社に無い機能なのでご紹介しました。